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◇◆◇敷地内建物大改修◇◆◇
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先代より受け継がれた店舗(米屋)兼住居と精米工場、
及び、敷地内にある2棟の蔵、物置小屋の大改修工事です。 |
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◆第一期工事完了 |
第一期工事の完了です。
すでに第二期工事に入っている箇所もありますが・・・。
西側蔵は屋根・壁解体後、躯体の傷みが激しいと判明。
全体的に修復が必要と判断し、屋根工事は第二期工事で行うことに。 |
>>第二期工事はこちら |
◆東側蔵修復工事 屋根工事完了 2008/04/12 |
屋根工事が完了しました。丸に屋号が入っています。
軒瓦にも細かな装飾が。 |
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◆東側蔵修復工事 屋根工事 2008/04/04 |
瓦葺き工事が始まりました。
職人さんが丁寧に葺いていきます。
装飾の入った高価な日本瓦のためか、職人さんも気合が入っているようです。 |
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◆東側蔵修復工事 屋根工事 2008/04/01 |
1階の屋根にもルーフィングが敷かれました。 |
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◆東側蔵修復工事 土台工事 2008/04/01 |
土台を修復していきます。元々なかった箇所にも強度を出すためにしっかり取り付けていきます。
昔ながらの造りにこだわり、土台は4.5寸角の栗を使用しています。 フキが芽を出す季節になりました。 |
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◆西側蔵修復工事 解体工事 2008/03/28 |
西側蔵の解体工事も進行していきます。
屋根と腐食した部分の外壁を撤去していきます。
トタンが張ってあった部分は土壁がボロボロです。 |
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◆東側蔵修復工事 屋根工事 2008/03/25 |
垂木が組まれ下地が出来てきました。 |
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◆東側蔵修復工事 屋根工事 2008/03/21 |
2階の屋根下地が完成し、改質ゴムアスルーフィングが敷かれました。
続いて1階の屋根工事です。 |
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◆東側蔵修復工事 屋根工事 2008/03/15 |
柱がしっかりしたところで今度は屋根工事です。
丈夫な木材は再利用します。 |
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◆東側蔵修復工事 柱継ぎ 2008/03/14 |
沈んでしまった柱や根元が腐ってしまった柱は、解体した丈夫な木材を選び、
匠の大工による伝統の継ぎ手で加工していきます。この柱は、5寸角です。
基礎石が並んでいた壁下には、新たにコンクリートを流し込んで、
しっかりとした基礎を造ります。 |
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◆東側蔵修復開始! 2008/03/13 |
解体工事が一通り終わり、いよいよ修復の開始です。
大黒柱を中心に建物のヨレをワイヤーで引っ張って修正していきます。
沈んでしまった柱はジャッキアップして水平を修正します。 |
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◆解体工事 2008/03/12 |
解体された材木たち。芯のしっかりしている丈夫な木材は、加工して再利用します。
鬼瓦には屋号である「叶」の文字が。立派な鬼瓦です。が取替えなので撤去します。 |
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◆解体工事 足場工事 2008/03/11 |
不要な部分は解体完了です。修復の為の足場が組まれました。 |
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◆東側蔵解体工事 2008/02 |
崩壊した部分だけの解体で丈夫な部分は修復しますので、手作業での解体です。
外壁の土壁をくずしながら、重みのかかっている瓦を落とします。
土壁は竹が縦横に組んであり、藁を編みこんだ縄でしっかりと固定された上に
塗ってあるので、表面はボロボロでも、解体するのは大変です。 |
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◆第一期工事 工事事前調査 2007/11 |
敷地内にある2棟の蔵、物置小屋。
それらの解体工事及び屋根修復工事です。 |
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東側蔵工事前写真
土壁がボロボロで柱や屋根の一部が腐ってその機能を果たしてしませんね・・・。
内部
西側蔵工事前写真
東側蔵と同様にいたる箇所が腐食しています。
屋根には大きな穴が開いてしまっています。これはソーラー給湯器のタンクの水漏れが原因だと思われます。
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